Magical Mystery Tour US 2018 Summer ⑥
アメリカ体験⑥
シンクロ体験!
座ってみたくなる椅子みたいな大きな木。
テント泊から一夜明けて、鳥のさえずりで目が覚めましたが、そのまま気持ちよく二度寝。笑
何も決まりなく、それぞれ目が覚めたら起きる感じで4人揃い、近くの川へ沐浴しに行きました。
(川に流しても大丈夫な全身用液体石鹸を持ってきていたので嬉しい!)
川は車で数分、その後歩いて更に数分のところにあります。
そして、木の階段を降りる手前に小さな芝生の三角地帯みたいなエリアがあって、森の真ん中なのに、ニワトリが三羽いるんです。
コケコッコーって元気よく挨拶されて、すごく笑えました。
なんでこんなところにいるんだろうか?
謎のニワトリさん。もう一羽は写真の枠からはみだしてると思われる。
笑いながら川へと向かいました。
川の水はめっちゃ冷たい。
はっきり言って入りたくなかった(笑)
けど、サッパリしたい。
ジレンマに駆られながらも、選択の余地がないように、頭に液体石鹸をかけてしまう事にしました。
なんとか洗い終えると、震えながら川から出ました。
でも、スッキリ感が半端ない!
入れて良かった。
キャンプサイトに戻り、身も心もさっぱりしてからクリスタルボウルを演奏してみました。
いつも、ほとんど屋内でしか演奏しないので、静かな森での演奏は音の広がり方が気持ちよく、自然と一体となった感覚になりました。
木々のざわめきや鳥のさえずりやそよ風。
木漏れ日の下での心地よい時間。
みんな瞑想状態です。
その後しばらくして、また沐浴した川の側へお散歩しに行きました。
車を止めて、しばらく川へ行く道を歩いていると、私たちの目の前に綺麗な青い斑点のある蝶々が飛んでいるのに気づきました。
私たちが行く方向に飛んで、しばらく羽を休めて待ってて、その後また飛び始める。
ちゃんと、道の上を飛んでいて、まるで、道案内してくれてるようだね!と話していました。
どこまで誘導してくれるか、見てみよう!という事で歩いていると、しばらくして森の中へ消えて行きました。
あ、ここでお仕事終わりなんだね、って話していて目の前を見ると、朝出会ったニワトリさんたちが、コケコッコーって鳴き始めました。笑
うわ〜!すごい!蝶々からニワトリさんへお仕事をバトンタッチしてる!
私たちは朝入った川の細い道沿いを歩き始めました。相変わらず誰1人と会わず、私たち4人だけ。貸切状態です。
倒木がちょうどベンチみたいで、足も川につけられました!
かわいい苔の生えた木や、キラキラした水面を見ながらしばらくお散歩。
苔はやっぱり癒される。
途中、休憩ポイントみたいな場所もあり、瞑想したり、おやつを食べたり、本当に気持ちの良いところだなぁ、としみじみ思ってました。
そして小さな羽を見つけたり、川から綺麗な羽が流れてきたり、なんかメッセージを少しずつ受け取ってるような感じでした。
かわいい羽根。美千代ちゃんが撮影。
だいぶゆっくりしたので、車を停めた場所へと戻ることに。
一本道かと思ったけど、道が分かれていたりして、よく分かんないな〜と思いながら歩いていると、遠くからコケコッコー!って鳴き声が聞こえてきました。
もちろん、ニワトリさんたちの声の方へ戻りました。
木の階段を登ると、これからカヤックをするという人に遭遇。
その人も、ニワトリが何でいるのか笑ってました。
そして、例の三角地帯に彼らはいなくて、エリックさんの車の真下にいたのです。笑
すごすぎる。
そして笑える。
ニワトリさんたちにお礼を言って、キャンプサイトに戻りました。
芝生の上にマットを敷いて枕を置いて、快適な寝転びスペースをつくり、じーっと木々と空を見上げてました。
すると、おや?木々がゆっくり揺れている?!というか、時間がスローモーションになってるではありませんかっ!
身を任せそのまま仰向けで至福状態を味わいました。
次回は「海のように大きな湖」です。